八尾ユナイテッド vs ホンジュラス|試合レポート
ホンジュラスのハイプレスに苦しんだ八尾ユナイテッドは、終盤に香川の強烈なミドルで1点を返すも及ばず。 サイド攻略からバイタルを狙う形へシフトしながら、最後まで反撃の糸口を探った一戦となった。
前半|ハイプレスに苦戦、サイドから糸口を探る
前半から相手のハイプレスに苦しみ、ボール保持をさせてもらえない八尾ユナイテッド。 攻撃は終始サイドアタックを中心に、打開の糸口を探る展開となった。
しかし一瞬の油断から、相手FWエムバペにボールが渡り独走を許す。 ファン・デル・サールとの1対1を冷静に沈められ、先制点を奪われてしまった。
前半終了間際にもピンチが到来。サイドをえぐってきたヤマルからバイタルのペレへボールが渡りシュートを浴びるが、 戻っていたパヌッチがブロックに入り事なきを得る。そのまま前半終了。
後半|戦術変更でバイタルを狙うも、終盤に追加点を許す
後半は立ち上がりから、サイドアタックを軸に深い位置をえぐり、 バイタルの選手を狙ったグランダーのクロスを多用。ミドルシュートにつなげる戦術へとシフトしていく。
だが後半84分、ワンフェイントでパヌッチが抜かれ、コントロールシュートを決められ追加点を許してしまう。
後半95分|カウンターから香川が強烈ミドルで1点を返す
試合終了間際の後半95分。ファン・デル・サールのカウンターからアザールが競り合いに勝ち、ラウールの足元へ。 すぐさま右サイドのベイルへ展開すると、カットインで中へ切り込み、 バイタルでフリーになった香川へラストパス。
香川は落ち着いて強烈なミドルシュートを突き刺し、1点を返して一矢報いた形となった。
この試合のポイント
- 相手のハイプレスにより、前半はボール保持が難しくサイド依存の展開になった
- 後半はグランダーのクロスからバイタルを狙う形へシフトし、ミドルで勝負
- 終盤の1点は奪えたが、84分の失点が痛く追い上げ切れなかった
まとめ
ハイプレスに苦しみながらも、後半は狙いを明確にしてバイタル攻略へ切り替えた八尾ユナイテッド。 最後に香川のミドルで意地を見せた一方、終盤の失点が響く結果となった。 次戦はビルドアップの逃げ道作りと、プレス回避の連携精度がカギになりそうだ。


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